午前中、Hounslowに用事があって出かけたパパ。せっかくなので合流しようと、アキと二人で遅れて出発しました。
Hounslowにはインド系の人が多く住んでいて、ここだったら簡単に手に入るだろうというモノを、今日こそは買いたいと出掛けたのです。でも、それらしいお店を何軒もまわったのですがなかなか見つからず、「じゃあ、今からSouthallへ行こう!」となりました。アキのランチタイムが迫っていたけれど、ちょうどやってきたバスに飛び乗り、Southallへ!
Southallは、Hounslowよりも”インドチック”な町(らしい)。私は行くのは初めてで、どんな感じが楽しみにしていました。”町中カレーのにおいがするのかな””ボリウッド映画を上映する映画館が並んでるんだろうな”なんて勝手に想像しながら町に着くと、思っていたよりこじんまりしたところでした。
でも!やっぱりインドだ~っ!インドではよく見かける、プラスチック用品が所狭しとぶら下がる日用雑貨のお店! インドのトラディショナルな服を扱う衣料品店! ラクシャ・バンダンの日(今年は8月24日)に姉妹から兄弟に贈る、カードやラーキという”紐”たち!(紐なんて呼んだら怒られる!? ) サルワール・カミース(パンジャビ・スーツ)を身にまとい闊歩する女性たち!(この光景は割りとどこでも見られますね。) ヒンドゥ・ゴーッド!(ここは、ニューデリーはJanpathにあるお土産物屋さん!?) バングル! グルドワラ!(頭に巻いたターバンが印象的な、シーク教の寺院) これもグルドワラ。 町を歩いていても、本当にここはイギリスか?と一瞬疑いたくなるような、それでもって私にとってはなんとなく郷愁的な感じのする町です...。 (インドに戻りたい、と思っているわけでは決してありません...。)
探していたものを無事、しかもやはり簡単に見つけることができ、バスの中で眠りに落ちたアキも目を覚ましたので、ランチをすることに。もちろん...
インド料理!これはパランタ(パラタ)たち。ゴビ(カリフラワー)・パランタとアルー(じゃがいも)パランタ。(外から見ただけでは、違いはありません...。) 上から順に、ラム・カレー、ベジタブル・ビリヤニ(ピラフ)、マタ(グリーン・ピース)・パニール(インドのカッテージ・チーズ)。 ものすご~く期待して行ったのですが、カレーとビリヤニはただ辛いだけ。辛すぎると味を殺してしまうため、おいしく頂けません...。(なので、お店の名前は伏せておきます...。)パランタは美味しかった!(とパパも言ってました。)たいていのものは美味しく食べるアキですが、今日は全くダメ。スウィート・ラッシーとヨーグルトだけしか口にしませんでした。(なので、帰りのバスに乗る前に、とりあえず八百屋でバナナとオレンジを買って、食べさせました。)
ところで、探していたモノはというと...。
スパイス・ボックス。インドの家庭には必ずあります。ウチもインドで使っていました。 スパイスを入れるとこんな感じです。中心がジーラ(クミン・シード)、右上から時計回りにハルディ(ターメリック)、ミルチ(チリ・パウダー)、ガラム・マサラ、ダンニャ・パウダー(コリアンダー・パウダー)、マンゴー・マサラ、マドラス・カレー・パウダー。 どんなマサラ(スパイス)を入れるかは、家庭次第。
これで(パパが)インド料理を作るときは、マサラの取出しが簡単になりました。
これともう一つ、プレッシャー・クッカー(圧力鍋)をやっっっと買いました。これもインドの家庭には欠かせない、必ず一つはある調理具。時間とエネルギーがかなり節約できます。これで、私の料理の幅も広がる!?
ビリヤ二、食べたい!!辛くてもいいから、食べたい!
返信削除>モリむー
返信削除Thanks for visiting my new blog!!
そうだったね、モリむーはビリヤニが大好き
だったよね。でも、辛い食べ物も大丈夫だったっけ?
New Maldenの韓国料理に、ビリヤニに、
食べたいものがいろいろあって困るね。