7.7.11

週末 二つのバースデー/その2

そして翌日日曜日(3日)は、友人Hさんの誕生日パーティ。Hさんと知り合ったのは、
まだほんの数ヶ月前、
友人MYさんのサプライズ誕生日パーティでのこと。
Hさんはそのちょっと前に、偶然にもMYさん家の真向かいに越して来たのです。
もうすぐ2歳を迎える息子A.J.くんがいることもあって、似たような年齢の子供を持つ
ご近所日本人ママの一人です。


Hさんは物腰がとても柔らかくて、いつもニコニコ穏やか~な雰囲気の女性です。
仕事柄か気配りが上手で、いろいろと動き回っているのに、切羽詰った様子が
全然見えず、とてもリラックスしています。

Hさんのご主人Aさんはポーランド人で、プロのカメラマン。料理も慣れたもので、
今日はHさんのために、パスタ2種やサンドイッチ数種などなど、おいしいものを
たくさん用意してくれていました。(写真は撮り忘れ...。)中でも私が気に入ったのは、
チキンとアボカドのサンドイッチ。(後日レシピを尋ねたら、他にポーランドの
マヨネーズ。イギリスのマヨはパンチが無く美味しくないとのこと。日本のマヨは
おいしいと言ってました。プレーンヨーグルトと、塩の代わりにお醤油とのこと!)
とてもクリーミーで美味でした。他にも、カクテルを作って振舞うのが大好きだ
そうです。他にもポーランド産のハムやポークステーキなど、いつも口にするのと
違う料理などが楽しめました。

子供たちは、やっぱりおもちゃがあるお部屋に集まってしまいます。
Hさんはロンドンでフルタイムで働いていて、今日のゲストには同僚の方も
多くいらっしゃいました。そして、私もつい興奮してしまったのが、Hさんの
日本人のお友達の中には、出身ではないけれど、熊本にゆかりのある人が
多数。「焼酎」や「おいしい水」「阿蘇山」などなど、ローカルな話で
盛り上がってしまいました。

ちょっと話がそれますが、熊本以外の出身の人で、「雄大な阿蘇を見たい!」
「世界一のカルデラを見たい!」と期待に胸膨らませてやってきて、
「しょ、しょぼい...」と落胆する人も残念ながら多いようです。確かに
”世界一”と聞いたら”どんだけ大きいんだろう?”と想像したくなりますしね。

こちらは、Hさんのご主人Aさんが、前日からいろんなスパイス等を使って
漬け込んだ、チキンのBBQ。

他にも、大学時代にエジプト考古学を専攻し、なんと、超有名なあの
吉村作治先生の下で、学生時代に発掘作業をしたことがあるという人も!
吉村先生の意外な一面や、”本当だろうか?”とずっと思っていた、吉村先生に
まつわる話などが聞けて、面白かったです。(”本当だろうか?”と思っていた
ことは、本当でした。)

パーティなどの特別な場合は、アキも甘いもの食べ放題・飲み放題。アキくん、
この日はママの見ていないところで、アイスを何本食べましたか?
これが今回私が焼いて持参したバースデーケーキとチョコレート・バナナ・ムース。
カットする前のケーキ。バースデー・ガールに持ってもらって。何だか、
どこかで見たようなケーキ?
今朝は、私が寝坊してしまったこともあって、時間に追われっぱなしでした。
この日も疲れ切って帰ってくるだろうからと、午前中にアキをお風呂に入れ、
その前に、伸びすぎてしまったアキの髪を切り(一日くらい待てばいいのに...)、
パパは普段朝食を食べないので、パーティに行く前に軽くランチを食べさせないと
と思い、ラージマ(赤金時豆のカレー)を作り、それから昼寝のためにアキを
寝かしつけて...としているうちに、既に13時半。ケーキやムースのデコに
取り掛かったのがそれからで、言われていた14時には間に合いそうも無く、
デコのデザインも、数日間何かをしながらでもいろいろと考えを巡らせていたけれど、
全然いいのが思いつかず、、前回と似たような(ほぼ同じ!?)ものになって
しまいました。しかも、前回より仕事が雑になってしまい、Hさんには申し訳
ないことをしました。

新しい人に会えて世界が広がる、または”small world”だね、と嬉しくなった
ひととき。Hさん、お誕生日おめでとう!楽しい時間をありがとうね♪

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