9.8.11

Birthday Party in Canterbury~その1~

先週末は、Canterbury(カンタベリー)に住む友人YYさん家族に
会いに行ってきました。
友人YYさんはこの4月まで同じ町に住んでいて、私がこの町で出会った
初めての日本人でした。YYさんのお陰で私の交友関係も随分広がりました。

さて、我が家からCanterburyへは、電車・地下鉄を乗り継いで約2時間。
友人YMさん親子3人と最寄り駅で待ち合わせをして、いざ出発。

YYさん宅の最寄の駅Canterbury Westへは、ロンドンのSt.Pancras駅から
High Speedと言う日立製の高速鉄道(私たちは”新幹線”と呼んでいました)で
約1時間。トップの写真は、St.Pancras駅で見かけた、2012年ロンドン
オリンピックの五輪。(Canterburyから戻ってきたときに気づいて取った写真。)ホリデーシーズン中の日曜にも関わらず、車内はガラ~ンとしていて、
小さい子3人連れの私たちでも、あまり周りを気にすることなくリラックス。
駅にはYYさんのご主人Lさんが迎えに来てくれていました。YYさん宅に到着
して間もなく、12時過ぎにはお客さんが次々にやって来て...。
そう、この旅の目的は、YYさんの愛娘Hちゃんの3歳のお誕生日パーティ!
裏庭には、英国での子供用パーティにつきもののBouncy Castle。みんな
ランチなんてすっかり忘れて、遊びます。
シャボン玉。割れにくように改良された、シャボン玉の液。液状のりのように
ものすごく粘っこく、クモの巣のように体にまとわりつく~。でも、シャボン玉は
本当になかなか割れませんでした。着地してそのままの状態のものもたくさん。
そして水鉄砲。
こうなると、大人も子供も関係ありません。
こちらがバースデーケーキ。ロンドンを中心に支店を増やしつつあるフランス系
老舗洋菓子店パティセリー・ヴァレリー(Patisserie Valerie)のもので、
直径が30センチ以上はあった!英国のケーキのクリームに良くありがちな、
ザラザラした感触が全然無くて、滑らか。おいしいの!パティセリー・ヴァレリー
のケーキは初めてで、期待を裏切られることはありませんでした。お替りも
しちゃった。
自分が吹き消す前に、お友達からロウソクの火を消され、悲しがる今日の
バースデーガールHちゃん。
いつも私のブログに登場してくれる、YMさんとこのTくんとKちゃん。
この後、お客さんたちも徐々に帰宅し始め、この夜はYYさん宅に泊めてもらう
ことになっていた私たちと、YYさんのご主人Lさんの25年来の親友と言うWさん
だけが残りました。そして、ウチのパパとLさん、Wさんの男3人衆は、音楽を
大音量で流しては、YYさんに叱られて...を繰り返していました。

夕食にはYYさんが別途カレーを用意してくれて、”人が作ってくれるご飯って、
何ておいしいんだろう...”と感謝しながら頂き、夜は更けていったのでした。

~その2~につづく。

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